梅シロップつくりをしたよ~さくら組~
[掲載日]2025.07.076月4日にさくら組さんで梅シロップ作りをしました。
担任の先生と一緒に梅シロップ作りが題材の絵本を読んでいて「早く作りたい!」と表情からもワクワクが伝わってきたさくら組さん。
栄養士からの梅クイズ(梅の花はどれかな?)では、お花のことが絵本に出てきていたようで、全員正解のバッチリな回答でしたよ。
今回使う青梅について知った後は、青梅を実際触ってみました。
触ってみると「つめたい」「つるつるしている」「いいにおい」と触った感触や匂いを楽しんでいましたよ。
いよいよみんなが楽しみにしてくれていた梅シロップ作りの開始です!
ヘタ取り、青梅につまようじで穴を開ける、青梅を洗う・拭く、氷砂糖と青梅を瓶へ詰めるという梅シロップ作りの一連の工程をさくら組さんにしてもらいました。
「ヘタを取るのがむずかしいよ」「穴をあけていると梅のいい匂いがするね」「すっぱいにおいがするね」「おいしくなーれ」と工程毎にこの時期にしか味わえない梅の匂いや感触を感じながら活動ができました。
6月27日、梅シロップの完成です♪
梅シロップをみんなで飲んでみることにしました。
「すっぱいから飲めない」「梅の匂いがするね」「おいしい!」と自分たちで作った梅シロップの好みは別れましたが、おかわりを何度もするお友達もいましたよ。
梅シロップを飲んだ後は、梅シロップに浸かっていた梅を使い梅ジャム作りに挑戦!!
梅のエキスを吸い取られたシワシワになった梅の実と種を分けるのは意外と難しかったですが、担任や栄養士と一緒に実と種にわけることもできたお友達もいましたよ。
給食室で仕上げをした梅ジャムをクラッカーにはさみ、ジャムサンドにして食べると「シロップよりもあまいから食べれる!」「ジャムのおかわりはないの?」と主役の梅シロップよりも好評でみんな完食でした。
梅シロップ作りから梅シロップ試飲・梅ジャム作りと今年度の法人研修のねらいの一つでもある「食べ物が口に入るまでの過程を楽しみ、食べたい意欲を育む」にぴったりの活動でもありました。
また楽しい食育活動をしようね。