夏野菜に触れたよ!!(うさぎ組)
[掲載日]2024.07.10
5月に幼稚園の畑に植えた夏野菜(こどもピーマン・きゅうり・なす・丸オクラ)が、大きく成長しています。収穫した夏野菜を、うさぎ組のみんなで観察しました。まずは、手に取って触ってみると「つめたい~」「ツルツルする」「イボイボがある」と感触に興味津々でした。
次に匂いをかいでみました。「何もにおいがしない」という子どもが多かったです。
次に子ども達の前で包丁を使って切り、野菜のお腹の中を見てみることにしました。胡瓜を切ってみると、「わ~種がある」「きゅうりの匂いがしてきた」と大喜びでした。なすは何色?「むらさき~」と大きな声で答えてくれました。じゃあ、切ってみると中は何色だと思う?「むらさき~」「水色~」「白色~」などといろいろな答えが返ってきました。切ってみると、中がうすい黄色をしていて「え~知らなかった」とびっくりしていた子ども達でした。「くろい種のつぶつぶがあるね」と気づいた子どももいましたよ。オクラとピーマンを切ってみると中に種がたくさんあり「ツブツブの種がいっぱいだね」という声が聞こえてきました。オクラを輪切りにしてみると、「わ~お花みたい」「まる・まるの形だ」と、給食でオクラを見つけると「スター」と言っている子ども達にとっては丸オクラの切り口が珍しかったようで大歓声でした。最後に、切った野菜どうやって美味しくして食べたい?何味が良い?と聞くと、「しょうゆ~」「しお」でした。
実際は、ピーマンとなすのカレーマヨ炒め・胡瓜とオクラの醤油和えにして給食の時間にみんなで食べました。
「オクラはいつもよりびよーんする」「なすがカレーの味するね。ちょっとすぱいね」「みてみてオクラみつけたよ」などと楽しい会話を交わしながら食べていました。
切る前の野菜と切った後の野菜の形や匂い、色の変化、調理したあとは「オクラはびよーんと伸びた」などいろいろな変化に気付くことが出来ました。これからもたくさんの食材に触れていきたいです。