お弁当詰め体験を行いました。子どもたちが空のお弁当箱に給食のメニューを詰めていきました。この活動は、子どもたちがバランスよく食べることが健康に繋がることを知り、食を選択する力を身に付けることを目的として行いました。まずは、お弁当詰めの説明を聞きたくさんのおかずの中から、自分の食べたいものを選んで伝え、トレイにのせ、机に戻ってから自分のお弁当箱に詰めました。「お弁当に詰めるのって難しいね」・「こうした方が美味しそうに見えるよ」・「ちょっと茶色ばっかりだから、小さくしたブロッコリーを入れて食べてみる」・「おにぎり２つ食べれるので２つにして下さい」など自分の食べたいものや自分の思いを伝える姿がありました。お弁当箱に詰めると「見て見て～」・「一緒な○○入れているね」などと嬉しそうにお友達と見せ合っていましたよ。お弁当を食べ終わった後に、３食品群についての話もしました。食べ物には、見た目の色ではなく力によって色分けされている話を行い、今日の食材を食品群ごとにクイズ形式で分けていきました。給食はこの３つが揃うように作っているよと話しをし、好きなものばかりではなく自分の身体のことを考えて苦手なものも少し食べてみようねと話しました。同じことを１０月にも行います。１０月には３食品群を意識した食品選びをする姿が見られるのを楽しみにしています。
[さくら組]

「つき組」