野菜の食べ比べをしたよ!!(3歳児うさぎ組)
[掲載日]2025.06.273歳児うさぎ組が野菜の食べ比べを行いました。うさぎ組さんが苗植えを行い育てているミニ胡瓜の2回目の収穫を行いました。今回もたくさんのミニ胡瓜が採れました。食べるとどんな味がするかな?食べた時どんな音がするかな?と食べてみたいという意欲が湧く声かけを行ってきました。今回の味比べは、採れたて胡瓜・レタス・キャベツで行いました。
まずは目で見て、触って、匂って、持って重さ・感触などの違いを感じました。
「胡瓜の長さが違うね」「レタスはアミアミ模様だね」「キャベツは重たい」などと違いをお友達と話しながら楽しんでいましたよ。
その後は、子ども達の前で切り、断面を見ました。「レタスはふわふわしているね」「キャベツはギュッギュッとひっついているね」などといろいろな声が聞こえてきました。
その後はレタスと、キャベツを手でちぎり、翌日の給食の和え物に入れるお手伝いをしましたよ。
野菜の食べ比べでは、「キャベツはパリパリ」・「胡瓜はポリポリ」・「レタスはムシャムシャ、シャキシャキ」などとお友達と聞きあって言葉で表現し会話を楽しみながら食べていました。
色々な野菜を実際に見て・触れるという体験の積み重ねで興味関心が高まり食べるとどんな音・味がするのか食べてみようという意欲が湧き食べてみる姿がありました。「胡瓜食べれたからママに教えなきゃ」「全部食べたよごちそうさま」などと自信がついたうさぎ組さんです。
翌日の給食に、うさぎさんがちぎってくれたそのままの形で茹でて加熱調理をし和え物の中に入れて提供しました。「きのう○○がちぎったキャベツだ~」「このレタスは昨日と違ってシャキシャキしないね」などと会話を楽しみながら食べていました。
これらの経験を大切に、様々な食育活動に繋げ食べたい意欲をもっともっと育んでいきたいです。