スペシャルデーがありました①(つき組)
[掲載日]2025.06.23つき組(5歳児)さんのスペシャルデーがありました。
つき組さんだからこそ、挑戦することのできるスペシャルデー。
目と耳と心でお話を聞き、「じぶんのことは じぶんでしよう」、「なかまとちからをあわせて たのしもう」と心を一つにして、特別な一日を過ごしましたよ。
入所式:
スペシャルデーの始まりは、入所式からです。
幼稚園のおともだちや先生に見送られ、スペシャルデーが始まりましたよ。
出雲かんべの里へお出かけ:
お出かけは、出雲かんべの里へ向かい、工芸館と民話館にお邪魔しましたよ。
工芸館では、陶芸に挑戦させていただきました。
初めての経験に目をキラキラさせるつき組さん。
どうやって器の形を作るのか、どんな手で粘土を触ったら良いのかなど職人さんのお話を真剣に聞いていましたよ。
陶芸用の特別な粘土にもにおいをかいでみたり、触り心地を楽しんでみたり、興味津々。
器作りは、少しでも気持ちが揺れると形が変わってしまうとても繊細な作業でしたが、つき組さんはとても集中して、やさしい手ですてきな器を作り上げていましたよ。
大きい器や小さい器、口が広い器や深い器、それぞれのこだわりが詰まった作品が出来上がりました。
最後には、色を選んで、職人さんにお願いしましたよ。数か月後の完成にとてもワクワクです。
陶芸体験の後は、民話館で立体映像の「耳なし芳一」の鑑賞や語り部さんのお話、影絵の鑑賞をさせていただきましたよ。
3種類の面白いお話を“うんうん”と頷きながら目と耳と心でお話を聞いていました。
お話のあとには、昔話の部屋でお弁当の時間。
おうちの方の愛情たっぷりのお弁当にとても幸せそうなつき組さんでしたよ。
お弁当を食べ終わったお友達は、少し休憩してから民話館の周りでの見学もさせていただきました。
気づいたらみんなで集まって、「だるまさんがころんだ」で遊んでいる姿もありましたよ。